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News&Topics

  • 2018.03.21

    家飲みオススメワインと、簡単おつまみ!

    機関誌と宝物

     

    日本ソムリエ協会機関誌Sommelier(2018年3月刊)で連載中「あなたの街のワイン女子&ワイン男子が大集合!」の「友達の輪企画」に、円山別邸の田中もオススメの家飲みワイン1本と10分程度で出来る速攻おつまみの作り方を紹介させて頂きました。

     

    ワインは道産子御用達「セイコマ」の赤ワイン
    何と言っても気軽に家飲み出来る価格で抜群のコスパ!

     

    今回その赤ワインとペアリングでご紹介したオツマミはく「マグロ料理」
    日本と同じくマグロが大好きなスペイン!赤身の鉄分や醤油の熟成香とスペインの成熟度が高い果実味溢れる赤ワインが口中で素敵なハーモニーを奏でます。

     

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    家飲みワイン 田中オススメの1本
    →Anciano Valdepenas アンシアーノ ヴァルデペーニャス
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    ▼産地名
    Spain > Inland Region > Castilla-La Mancha > Valdepeñas

     

    ▼造り手
    Bodegas Navalon ボデガスナヴァロン

     

    ▼ぶどう品種
    Tempranillo(テンプラニーリョ)

    ▼小売価格(税別)
    602円

     

    ▼ワインの発売会社
    セイコーマート(株式会社セイコーフレッシュフーズ)

     

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    アンシアーノ ヴァルデペーニャスに合う簡単おつまみ
    →韓国風 づけマグロ
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    づけ(アップ)
    ▼材料(2人分)
    赤身マグロ160g、鶉の生卵2個、白髪ねぎ少々、白ゴマ少々、漬けタレ[すりおろしニンニク小さじ1、すりおろし生姜小さじ1、醤油大さじ2、胡麻油小さじ1、コチジャン小1、オイスター大さじ1、酒大さじ1]

     

    ▼作り方
    ①熱湯にマグロを通して表面が白くなったら、すぐに氷水で冷やして、キッチンペーパーで水分を取る。
    ②マグロを食べやすい大きさにカットして、事前に合わせておいた漬けタレで和える。
    ③余分なタレを切った②を皿に盛り、鶉の生卵を中央にのせ、最後に白髪ねぎと白ゴマを振って完成。

     

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    ▼機関誌 Sommelier
    https://www.sommelier.jp/organpaper/index.html

    一般社団法人日本ソムリエ協会が会員に向けて定期的に発行。
    国内外の最新ワイン情報から技術部による様々な検証など読み応えのある内容です。
    書店等での販売はしておりませんが、ワインを扱っているショップやレストランでご覧頂けるところもございます。

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  • 2018.03.05

    知っていてほしい!レストランでのテイスティングマナー

    御坂(グラス

    レストランでボトルワインを注文した時に、店のソムリエやウエイターから
    『お味見をお願いします』と言われ困った事はありませんか?

     

    ワインの事そんなに詳しくは無いし、面倒だとか、気恥ずかしい、と思われる方もきっと多いと思います。

    テイスティングは「絶対にしなければいけい!」という訳ではありませんが、
    接待やデートなどで大切な方をエスコートする場合には、しっかりとした “おもてなし” をして頂く為にも
    是非スマートなテイスティングを。

     

    そこで今日は、レストランでするテイスティングについてのお話です。

     

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    ◎2種類のテイスティングと、その目的
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    まずテイスティングについて、どのようなイメージをお持ちでしょうか?

     

    様々な角度からワインを睨むように眺め、グラスを格好つけてクルクルと回して香りを嗅ぎ、
    ワイン名を当てたり詩人のように語っている、そんなイメージはありませんか?

     

    それは、テレビ・映画などデフォルメされた世界や、ソムリエが技術・知識を競い合うコンクールで、
    ワインの分析が目的の「ブラインドテイスティング」や「ソムリエテイスティング」と呼ばれるものです。

     

    一方レストランでオーダーした際にお客様が行うのは「ホストテイスティング」と呼ばれるものです。
    ホスト(会の主催者、デートでエスコートする男性など)が、注文したワインが間違われていないか、
    品質に問題が無いか等を、大切なお連れの方の為にしっかりとチェック確認することが目的です。

     

    「ホストテイスティング」の方法はシンプルで、とても簡単です。

     

     

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    ◎ホストテイスティングの仕方とポイント
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    ▼まずは「外観」を見て濁りをチェックする。
    あまり気にする必要も特別な方法もありません。保存状態が悪く品質劣化している場合には、
    輝きが無く濁って見えますので、すぐに気付くと思います。

     

    自然派のワイン生産者などは、ろ過などをせずにわざと濁りを残して造っている場合もありますが、
    気になった時にはソムリエに聞いてみましょう。

     

    ▼異臭がしないか「香り」をチェックする
    こちらも、特別な方法はございません。ワイングラスをクルクルと回す必要も特にありません。
    香りを嗅いでみて異臭があれば知識や経験に関係無く「変なニオイがする!」と気付くはずです。

     

    もし気になる変な匂いを感じた場合には、遠慮なくソムリエにたずねてみましょう。
    その際にソムリエが確認し劣化による異臭であればもちろん交換されます。

     

    場合によっては異臭に感じたものがワイン特有の香りという場合もありますが、
    しっかりとした店なら説明をして頂けるはずです。

     

    ▼一口飲んでみる
    濁りも異臭も無く、気になる点が無ければ、飲まなくてもOKです。もちろん飲んでも良いですが、
    テイスティングの為に注がれたワインを飲みきる必要もありません。

     

    ▼注ぐ指示を出す
    「外観」「香り」などを確認し、問題が無ければソムリエにお連れの方へワインを注ぐように指示を出して下さい。
    確認後の言葉な「これで大丈夫」「問題はありません」「このワインいいですね」など何でもOKで一言で充分です。

     

    もし3名様以上の場合でお祝いの主賓、接待の上下関係がある場合には、
    「あちらの方から」と指示を出して頂ければ、とてもスマートな“おもてなし”となることでしょう。

     

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    ◎まとめ
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    レストランでのホストテイスティングは、ワインに問題が無いかを確認することが目的で
    特別な仕草やセリフは必要ありません。

     

    そして、するしないを躊躇したり、逆にウンチクやソムリエと話し込む必要もありません。

     

    大切なお連れの方が、乾杯の時を首を長くしてお待ちです。
    できるだけシンプルにテイスティングをするのが一番スマートな方法です。

     

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    如何でしたでしょうか?

     

    ホストテイスティングは大切な方の為にする「味見」です
    「○○さんがワイン詳しいからお願い」という言葉を耳にすることがよくあるのですが、
    やはり主催者やエスコート役の方が他人任せにせずテイスティングをして欲しいですね。

     

    大切な方へ最高の“おもてなし”
    そのお手伝いを私たちソムリエが出来ると嬉しいです。

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  • 2018.02.27

    ワインと料理 組み合わせ方とコツ

    ワインは、料理をより美味しくする為に口に含む「飲む調味料」

     

    無題

     

    よく聞く料理とワインの組み合わせに「肉料理には赤ワイン」「魚料理には白ワイン」があります。
    それは大きな目安となりますが、肉料理や魚料理にも色々な味の料理があり、赤ワインや白ワインにも様々なものがあって、一概に肉だから赤が合うとは限りません。

     

    ペアリングが上手に合わないと、料理が大した事の無い味に思えたり、ワインって美味しくないと思ってしまう事があります。
    そこがワイン選びの難しい所で『いちいち面倒だからビールでいいや!グビグビグ・・・ぶはぁ~』となる方も多いですが、少し分かってくると凄く楽しいものです。

     

    そこで今日は、より料理を美味しくさせる為のペアリング方法(裏技?)をいくつかご紹介致します。

     

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    ◎「濃さ」を合わせる
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    ▼濃い味の料理には濃い味のワインを
    カレーライスなど味の濃い料理には、タンニン(渋み成分)が多くて凝縮した果実味がある赤ワインを合わせます。そうすることでワインの渋みや果実の甘味が料理の隠し味になり料理の味に奥行きが出ます。

     

    逆に薄味の料理には、ミディアムボディやライトボディと呼ばれるワインを合わせます。
    フルボディと呼ばれる濃い味のワインを上品な味付けの料理に合わせてしまうと、折角の料理の味が台無しになってしまいます。

     

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    ◎「色」を合わせる
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    ▼白っぽい料理には白ワインを
    例えばお魚の「ぶり」
    薄切りにしてシャプシャブにしたり、カルパッチョ仕立てで食べる時は柑橘系の白ワインを。料理にさわやかさが加わり食材の旨みが引き立ちます。

     

    同じぶりでも照り焼きなどは、タンニン穏やかめで果実味が豊かな赤ワインを。醤油と赤ワインの相性は抜群で、スーパーで売っている惣菜も料亭の味に一歩から二歩近づきます。

     

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    ◎「温度」を合わせる
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    ▼焼いたり煮た料理には、室温に近いワインを
    こちらも「ぶり」で考えてみましょう。
    ぶり大根にした場合は、なめらかなタンニンと果実味があるミディアムタイプの赤ワインを20℃くらいで。
    ぶりの脂質と醤油の風味が赤ワインの滑らかなタンニンと果実味と融和してゆくのが愉しめます。

     

    白ワインでも円やかな酸味のものをぬるくならない程度にまで温度を上げてあげると、食材の味引き立ち料理の味わいが増して美味しく感じます。

     

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    ここでご紹介した以外にも色々な方法がありますが、最後は召し上がる方の好みです。
    ワイン一つで料理の味がグッと変わる楽しさを、ふだんの食事に取り入れて是非いろいろと試してみて下さい。

     

    ワインで食事(=人生)がより豊かになりますように
    そして、たまには円山別邸のペアリングも試しにご来店下さいね←宣伝♪

     

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