lunch 11:00~15:00 dinner 17:00~23:00

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  • 2016.08.11

    [イベントレポート]8/9 ワイン検定有資格者対象テイスティングセミナー&BYO懇親会

    今回は地酒茶屋 野暮天さんにご協力を頂き、
    J.S.A.ワイン検定の有資格者を対象としたテイスティングセミナーを開催致しました。

     

    テーマは 「お刺身に逢わせたいワイン」
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    円山別邸の田中という1ソムリエが和食とは何かを色々な側面から考え、和食文化を語る上で切り離すことが出来ない「お刺身」にスポットをあて、食材の美味しさを引き出すワインの力と可能性を探り、皆さんとご一緒に実食をしながらテイスティング検証致しました。(参考資料/和食とワイン 著:田崎真也・高橋拓児)

     

    ■和食とは? 食事と飲み物の関係

     

    ■何をもって和食というのか?時代による変化

     

    ■2013年ユネスコの無形文化遺産に登録された「和食」

     

    ■農林水産省のHPに記載されている和食の特徴
    ・多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重
    ・栄養バランスに優れた健康的な食生活
    ・自然の美しさや季節の移ろいの表現
    ・正月などの年中行事との密接な関わり

     

    ■世界から注目されている和食のイメージ

     

    ■タキイ種苗さんが行ったアンケート結果からみる「和食」
    日本在住の20~70代の外国人を対象
    ・和食のイメージ
    1位)新鮮
    2位)盛り付けが綺麗
    3位)ヘルシー
    ・自国の人にオススメの和食
    1位)ラーメン
    2位)寿司
    3位)てんぷら

     

    ■フレンチとの比較からみる「和食」
    ・フレンチ:素材を更に美味しくさせよう(ソースによる味付け)
    ・和食:素材の旨みを追求(出汁などで旨みを引き出す)

     

    ■現在は情報の共有化、調理人の向学心などによって、世界中の料理が変化

     

    ■食事全般にいえる飲み物の効果
    ・ビール:味覚をリセットにする作用がある→大量に食べる時にオススメ
    ・お茶:ビールと同じ→食後にオススメ
    ・水:唾液の分泌が弱まる、味覚をマスキングする→水分補強
    ・日本酒:和食だと旨み成分が料理と類似→邪魔にならない
    →日本酒と料理は別々に、しかも同時に楽しむことが出来る
    ・ワインはフレンチにおいては調味料の1つで、飲むことが前提で調理
    →和食の場合でも同じようにワインを調味料として飲むことが出来るはず

     

    ■料理に合う飲み物とは? 和食には日本酒、肉には赤ワインが一番という先入観

     

    ■飲み物と料理が合う組み合わせというのは、かなり難解な問題
    →個人のスペックや嗜好などが複雑に絡んでくるから

     

    ■日本食に日本酒が本当に合う飲み物なのかと考えた時、少しだけ?になる
    →「邪魔をしない」と「合う」はイコールでは無いから

     

    ■料理に「合う」飲み物はワインでは無いかと思う
    →理屈っぽくいえば「合わせられる可能性が高い飲み物」

     

    ■お刺身とワインを逢わせる時のポイント
    ・ネタの味わい(旨み)の特徴に注目する
    ・味付け・調味料を考慮する

     

     

    ■ペアリングリスト
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    刺身

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    1)ホタテ(塩・柑橘類・オリーブオイル)に逢わせて:
    MANA by INVIVO Marlborough Sauvignon Blanc2014
    ・購入先/マダムブティックつるもと(札幌市手稲区)
    ・タイプ/白・辛口
    ・品種/ソーヴィニヨン・ブラン
    ・産地/ニュージーランド>マールボロ地方
    ・解説/ホタテはアミノ酸類が豊富でそれ由来の旨みが特徴的、SBの柑橘が味わいを引き締める、さっぱりとしたシーフードサラダを食べている感じで楽しめる

     

    2)真鯛(塩・胡麻油)に逢わせて:
    Rene Lequin Colin Bourgogne Chardonnay2014
    ・購入先/ピーロート・ジャパン株式会社札幌営業所(札幌市白石区)
    ・タイプ/白・辛口
    ・品種/シャルドネ
    ・産地/フランス>ブルゴーニュ地方
    ・解説/真鯛はコクのある味わいと引き締まった身の食感が特徴、コクがあり咀嚼回数も多くなるので余韻が長めの白が合う

     

    3)炙りサーモン(塩・オリーブオイル)に逢わせて:
    H de l’Hospitalet Grenache Rose2014
    ・購入先/ピーロート・ジャパン株式会社札幌営業所(札幌市白石区)
    ・タイプ/ロゼ・辛口
    ・品種/グルナッシュ他
    ・産地/フランス>ラングドック地方
    ・解説/サーモンは白身魚に分類されるが特徴的な味わい、炙ることで油脂分とそれ由来の香ばしさを出す、ロゼの持つ黒ブドウ由来の味わいに油脂分と香ばしさが合う

     

    4)カツオのたたき(ポン酢醤油)に逢わせて:
    Boland Cellar Five Climates Pinotage2013
    ・購入先/ピーロート・ジャパン株式会社札幌営業所(札幌市白石区)
    ・タイプ/赤・ミディアム
    ・品種/ピノタージュ
    ・産地/南アフリカ
    ・解説/カツオは鉄分が豊富、赤ワインの持つ果実味と酸化熟成感がカツオの鉄分とポン酢の角を円やかにする

     

    5)鮪(醤油・わさび)に逢わせて:
    Kanonz SEIBEL13053 2014
    ・購入先/八剣山ワイナリー(札幌市南区)
    ・タイプ/赤・ミディアム
    ・品種/セイベル13053
    ・産地/北海道>札幌
    ・解説/カツオと同じく赤身の鉄分と赤ワインの味わいがよく合う、このワインが持つ木々の爽やかなニュアンスがわさびのフレーバーと同化、わさびの旨みが表面に現れワインの果実味も強調される

     

    ■BYO懇親会
    BYOとはBring Your Ownの略で、ワインを店に持ち込むスタイル。
    「日本のワイン」をテーマに各自で持参して頂いたワインをシェアし、テイスティングをしながら
    野暮天さんの美味しい料理と共にペアリングを楽しんで頂きました。

     

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    料理はどれもこれも美味しく、品数やボリュームもたっぷり♫
    それぞれに持ち寄ったワインをテイスティングしながらアレコレとペアリングを何度も試し、
    新しい発見やペアリングを考えることの楽しさを体感!
    参加者みなさんのお腹も大満足な懇親会となりました。

     

    ■協力:地酒茶屋 野暮天
    札幌市中央区南5条西4丁目 富士会館地下1階
    (5条通り沿い南向き)
    TEL 011-511-8810

    ■撮影協力:種田恭子さん

    ■J.S.A.ワイン検定(公式ホームページ)
    ・2016年9月10日(土)開催ブロンズクラス 申込〆切り/8月15日(月)
    ・2016年11月13日(日)開催シルバークラス 申込〆切り/10月11日(火)

  • 2016.08.03

    J.S.A.ワイン検定シルバークラス講師の認定セミナーと大阪プチ旅行

    先日、約20年ぶりに大阪へ

     

    時間が無くタイトなスケジュールでしたが、
    かなり充実した時間を過ごしてまいりました

     

    今回の目的は、ソムリエ協会主催「J.S.A.ワイン検定」シルバークラス講師になる為の
    認定セミナーです。

    ▼ワイン検定の詳細はこちら(ワイン検定HP)
    ロゴ

     

     

    今回の出張は円山別邸からの出発となり、新千歳空港へのアクセスはバスを利用
    円山バスターミナル

     

    店から徒歩5分もかからない円山バスセンター(始発)から乗車が出来きて、
    空港までの所要時間は75分。運賃は1030円とリーズナブルで、もちろん座れます。

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    時間帯やシーズンによっても違うかもしれませんが、
    余裕をもって座ることが出来て想像以上に快適でした。

    ▼北都交通(新千歳空港行きダイヤ)

     

     

    空港到着後、まずは朝食に?ソフトクリーム(笑)
    新千歳ソフト

    千歳空港ではフライトに30分以上の遅延がありましたが、
    関西空港からのアクセスがタイミング良くスムーズに出来て、無事に目的地へ到着。

    何かで聞いた事があったのですが、大阪のエスカレーターは右寄りに立つんですね!
    大阪のエスカレーター

    札幌は左寄りに立ちますが、エスカレーターの歩行は危険らしいので、急ぐ時には
    階段を使った方が良いですね!健康の為にも!

     

     

    土地勘の全く無い私でもセミナー会場のマイドーム大阪にはスムーズに到着出来ました!
    セミナー会場案内板
    地下鉄から会場までの各箇所に案内が出ていて、
    大阪って本当に親切なんだぁ~と関心しきりでした。

     

     

    さぁ!いよいよ認定セミナーの受講!

     

     

    ワイン検定はブロンズとシルバーの2クラスあるのですが、その差がとても大きく
    初めてテキストを見た時には講師希望者も怯む方が多いようです。

     

    どれくらい違うかというと、ブロンズクラスのテキストは20ページほどですが、
    シルバークラスは約80ページと4倍!

     

    記載内容もブロンズクラスは文章での説明が多いのに対し、
    シルバークラスはワイン法や産地・品種など専門的な情報の列記が多くなっています。

     

    このテキストを当日の120分だけで説明するのは、かなり困難。。。
    それでも合格率は90%を超えているとのこと。

     

    受講者のみなさんはもちろん、認定講師のみなさんも色々と模索し努力されているようです。

     

     

    そしてセミナーを終え、無事に田中もシルバー認定講師の1人となりました
    検定シルバー(講師認定証)
    認定証とバッジを受け取るとキュッと心が引き締まります

     

    ”ワインの楽しさを感じたことが無い方”
    ”ワインをチョットだけ知りたいと思っている方”

     

    まだ沢山の方々がいらしゃると思いますが
    自分が出来ることは何かを考え探してゆきます

     

     

     

    さてさて
    せっかく大阪まで来たので、少しだけでも旅行気分を味わうことに。

     

    まずは、グリコに会ってきました(笑)
    グリコ看板
    生憎のお天気でしたが、日曜ということもあり道頓堀は凄い人でした
    (いつもこんなに人がいるのでしょうか?)

     

     

     

    その後、夕食をどうしようかと色々考えたのですが、
    やはり美味しいワインが欲しくなり「WINE BAR G」さんへ行ってみる事に

     

    こちらは日本ソムリエ協会関西支部の木林支部長が経営されているお店との事で
    面識は無くドキドキしながらの初訪問です
    エレベーターを降りて扉を開け店内を覗くとバーカウンターが10席ほどあり、
    とても清潔感のあるスッキリとした店内

     

    ガチャガチャしていなく、オシャレで落ち着いているけれど極端に気取った感じもせず、
    人見知りでヘタレ気味な田中が1人でも落ち着いて過ごせそうな空気でまずは一安心。

    まずは、スーっと出て来たグリッシーニを摘みつつスパークリングワインを♫

    MARTINI MONTELERA BRUTマルティーニ モンテレーラ・ブリュット
    G(泡

    雰囲気が違いそうだったら少しオツマミと2杯ほど頂いて…と思っていたのですが、
    最初にオーダーした前菜盛り合わせのボリューム&美味しさとワインの素敵なチョイスに
    居心地の良さと来て、チョット勢いがついてしまいました。アブナイw
    G(白

    G(前菜

     

    私以外にもお一人様でご来店されている方がチラホラとおられ、
    みなさま各々に居心地が良さそうだったのがとても印象的でした。

     

    ソムリエ協会の支部長さんというお偉い方で大阪人はチョット怖い(←私的なイメージです笑)
    勇気を振り絞って話掛け、札幌から来たことを伝えると、とても優しい口調で接し頂き
    ワインのお話も親切に色々とお話下さって、楽しい時間を過ごさせて頂くことが出来ました。

     

    個人的には、とても好きな雰囲気のお店でした。
    ワイン好きな方とデートにも良さそうですので、皆様も是非♫

     

    席数に限りがありますので、一度お電話をしてからの方が良いと思います。
    ▼Wine Bar Gさん(facebookページ)

     

     

    もう少し時間に余裕があれば見学したいところや会いたい人もいたのですが、
    ワインが繋いでくれる人の魅力と北海道の涼しさを実感出来た24時間でした♫

  • 2016.07.22

    トマトのファルシ(円山別邸のザックリレシピ)

    もう7月後半なのですが、朝晩は少し冷え込む札幌
    それでも日中は夏らしい太陽の陽射しもあり
    農家さんでは美味しいトマトの収穫も始まっています

     

    そこで今日はトマトを使ってサッパリとした冷菜
    トマトのファルシを作ってみました
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    トマトの中をくり抜いて具材を詰め込む料理ですが
    お好みの材料でバリエーションは広がり
    オーブンで焼いて温菜としても人気がある料理です

     

    [材料]
    ・トマト
    ・海老
    ・とうもろこし
    ・オクラ
    ・モッツアレラチーズ
    ・かつお節
    ・塩
    ・酒
    ・寒天パウダー

     

    [作り方]
    ①トマトを湯剥きして、中身をくり抜き、水分を拭き取る
    もうここで既に真夏感たっぷりですね!
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    ②オクラ、とうもろこし(粒)、サッと塩茹する
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    ③日本酒に2~3分漬けておいた海老を塩茹でした後、そのお湯にかつお節を加えて出汁をとる。
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    ④具材をすべてカットしてトマトの中に詰め込む
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    ⑤ ③の出汁に寒天パウダーを加えて混ぜながら沸騰させ、④へ静かに注いだら粗熱を取って冷蔵庫で冷やし、固まったら出来上がり!
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    カットをしたら断面が涼しげで可愛いですよね
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    味付けはお好みで、塩・コショウやオリーブオイル
    またはサラダ用ドレッシングなどをお使い下さい

     

    ここで忘れてならないのが、やはりワイン!

     

    地中海沿岸のロゼや白が良いかな~と色々迷いましたが
    今回はスペインのカヴァでロゼをご紹介
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    DOM POTIER BRUT ROSE D.O CAVA カヴァ ドン・ポティエール ブリュット ロゼ
    生産地:スペイン>カタルーニャ地方
    ブドウ:トレパット100%

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    ご覧の通りフレッシュなトマトを連想させるような色調
    さっぱりとした辛口でチャーミングな果実香の中にほんのりお野菜の様なフレーバーが
    この料理にスッキリと寄り添う感じが致しました

     

    照りつける太陽の下で
    地中海を眺めながらファルシを摘み このカヴァを口に注ぐ瞬間*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

     

    を、想像しながら(笑)
    是非、皆様もお試し下さい♫