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News&Topics

  • 2017.05.21

    Wines of Portugal Japanese Sommelier of the Year 2017

    私自身と
    すべての道産子ソムリエに告ぐ 「もっと頑張らなきゃ!」

     

    先日の第1回J.S.A.ブラインドテイスティングコンテストと同日に開催された
    ポルトガル杯(Wines of Portugal Japanese Sommelier of the Year 2017)の
    予選通過者が発表になりました。
    公開決勝は7月7日(金)ホテル雅叙園東京

     

    ▼予選通過者(協会HP)
    https://www.sommelier.jp/topics/view/20170511_Portugal

     

     

    こちらの予選にも初参戦しました。
    どういうものかも良く分からずに、とりあえず約一ヶ月間だけ猛勉強をして挑み、
    まぁ~結果は惨敗でしたが、本当に良い経験と刺激になりました。

     

     

    予備情報は無く「原語で答えなさい」という問題があるだろうなぁ~と等と想像していたら、
    ペーパーテストの設問から全て英文で「ファッ!」ってビックリしましたが、
    一番驚いたのは「北海道の出場者」が本当に少ない、あまりにも少ない。。。。

     

     

    コンテスト自体の認知度や色々な理由と問題はあるのでしょうが、
    ワイン産地として躍進中の北海道にあって、これは結構深刻な問題です。
    ポルトガルワインを扱わない…
    コンテストには興味が無い…等など
    そういう問題では無いですよ!

     

    ▼ソムリエの定義(日本ソムリエ協会HPより抜粋)
    “ソムリエ”とはワインを中心とする酒類、飲料、食全般の専門的知識を有し、
    その仕入保存、在庫・品質管理、サービス方法等に留意し、個々のお客様の求めに応じる。
    また酒類及び料理選択の際には適切な助言をおこない食事内容を健全で豊かなものにし且、
    食事環境を清潔、衛生的で快適な雰囲気にすることを目的として、良質の物的・人的サービスの
    提供を行うことにより経営の安定化、及び飲食の快適性、安全性、文化性の維持向上を推進するものである。
    その活動の場は飲食提供を行う場であり、
    ワインを中心とする飲料のサービスを専門的に携わる者の「職業」を言う。

  • 2016.12.15

    チーズと午後ティのマリアージュ

    先日、ラジオ出演の機会を頂きました。

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    AIR-G’FM北海道80.4
    BOND GIRL!
    毎週金曜日の午後1時から午後5時30分まで生放送

    北海道キリンビバレッジpresents どさんこ応援団
    パーソナリティ:林 唯衣さん

     

     

    番組は『北海道を愛し、北海道を拠点に活動し、
    輝く人生を送るために努力されている方を迎え、
    取り組みや“志”などを紹介する』という内容で
    インタビューをして頂きました。

     

    店の雰囲気やコンセプト、私がソムリエになった経緯、ナドナド

     

     

    番組途中で「午後の紅茶」を飲み、一息着くタイミングがあると聞き
    ソムリエらしく(?)北海道産ナチュラルチーズと午後の紅茶を
    マリアージュさせてみることに!

     

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    午後の紅茶は商品のバリエーションが豊富!
    正直、こんなに種類があるとは思っていませんでした。
    午後の紅茶ホームページ(商品紹介)

     

     

     

    実際の放送では時間的な制約もあり、何よりも私自身が緊張し過ぎて
    コメントが足りなかったので、補足説明も加えてご紹介致します。

     

     

     

    今回私がリストアップした北海道産ナチュラルチーズはコレ!

     

    ◯セルヴェル・ド・カニュ
    ・フレッシュタイプチーズのフロマージュブランに刻んだハーブ類を加えたチーズディップ
    ・さっぱりとして爽やかな味わい

     

    ◯ノンノの生ハム巻
    ・共働学舎新得農場さんのセミハードタイプチーズ・ノンノをジロールという道具で花びらのように薄く削り生ハムで巻いたもの
    ・フワッとした食感にナッツを連想する香ばしいコクがある

     

    ◯江丹別の青いチーズ
    ・伊勢ファームさん(旭川)のブルーチーズ
    ・欧州のブルーチーズに比べると青カビの刺激が穏やか
    ・ミルキーなチーズの味わいが口中を支配的に広がる

     

     

     

     

    このチーズたちとペアリングさせたい「午後の紅茶」を3種類セレクトしました
    まずは紅茶だけでテイスティングをしてみましょう!

     

    ◯ストレートティ
    ・赤みの豊かな黄褐色
    ・華やか茶葉の香りが豊かに広がる
    ・アフター(後味)にかけて、さらっとした甘味を感じる

     

    ◯レモンティ
    ・輝きのある少々濃いめのレモンイエロー
    ・爽やかなレモンフレーバーの香り
    ・上品な酸味と柔らかな甘味が口中に広がる
    ・甘味はストレートティよりやや強め

     

    ◯ミルクティー
    ・乳褐色
    ・円やかでコクのある茶葉の香り
    ・口当たりはミルキーだけれども穏やかで、柔らかな甘味が口中に広がる
    ・アフターにかけて静かに茶葉のフレーバーが現れる

     

     

     

    いよいよ、午後ティと道産チーズのマリアージュです♫

     

     

    ◯セルヴェル・ド・カニュ と レモンティ(冷)
    ・全体的な感想は 「爽やか」
    さっぱりとしたチーズにハーブ類を混ぜ込んだ爽やかな味わいに、午後ティが持つレモンのフレーバーが心地よく重なりあってゆく感覚を楽しめます

     

    ◯ノンノの生ハム巻 と ストレートティ(常温~やや冷)
    ・全体的な感想は 「コクと風味」
    チーズの香ばしい風味とハムの塩気に午後ティの持つ優しい甘味が心地よく、この2つを逢わせることによって、茶葉のフレーバーが素晴らしく華やかに広がるのを楽しめます

     

    ◯江丹別の青いチーズ と ミルクティ(常温~ホット)
    ・全体的な感想は「優しさ・癒やし」
    ホットにした午後の紅茶ミルクティが持つ甘味と、このブルーチーズが持つ塩味・青カビの刺激が同レベルになる為、ミルクティの滑らかな味わいと優しい甘味に、優しい塩気と穏やかな青カビの香りが素晴らしく上品なアクセントに感じます。
    ※放送日にフロマージュブランの入荷が間に合わず、放送では2種類のマリアージュとなりました。

     

     

     

    「午後の紅茶」は比較試飲してみると意外に商品ごとのフレーバーや味わいに明確な違いがあって
    いろいろな料理に合わせるのが楽しくなってくる飲みものでした。

     

     

    ぜひ皆さんも、ご家庭の料理と午後の紅茶のマリアージュを色々試してみて下さい
    すごく面白いですよ♫

     

  • 2016.10.31

    ソムリエ協会特別例会セミナー 「テイスティングは脳でする」 ※最後にハプニングも…

    昨日、ソムリエ協会が主催するセミナーに参加して参りました
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    今回のテーマは「テイスティングは脳でする」
    講師は当協会の中本副会長と石田副会長

    両氏の著書「テイスティングは脳でする」をもとに、
    分析を目的としてテイスティングをする際に重要な
    心構え・ポイント等を大変分かりやすく解説頂きました

     

    この著書を既に何度も読み返して感じていた事ですが
    テクニカル的なことの前に意識の大切さを感じました

     

    ・基本を大切にし自分のフォームをしっかりと作る
    ・先を急ぎ過ぎない
    ・品種を特定(当てる)ことに重点をおかない
    ・表現をする、伝えることの大切さ
    などなど

     

    解説の後は、ブラインド(情報を知らされていない状態)で
    4アイテムのワインをテイスティング

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    品種を当てたくなる衝動を抑えつつ
    じっくりと1つ1つワインからの情報を読み取ってゆきます

     

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    石田副会長が発するテイスティングコメントには
    たった1杯の液体に
    ブドウが生まれ育った土地や気候・醸造方法などの情報にくわえ
    人々が造りあげてきたたくさんの想いが詰まっていました

     

    それは、凄い!と思うと同時に
    これがお客様へのサービスになるのだと…

     

     

     

    お二人の掛け合いや軽快なトークもたいへん面白く、
    ワインとテイスティングの奥深さを改めて感じると共に
    やっぱり”ワインって愉しい”と感じるセミナーでした。

     

    この様なセミナーで感じ得た素敵な想いと、
    私達が持つわずかばかりの知識を
    当店にご来店下さるお客様や、かかわる全ての皆様に、
    還元できるよう務めてゆきます。

     

    [追記]

    閉会後、同じく参加されていた方々と挨拶をし会場を
    出ようとした時、協会の役員さんと一緒にいる中本副会長と
    石田副会長の姿が・・・これはチャンス!

     

    湧き上がる気恥ずかしさを抑え付けて近づいてゆき
    「サインをして頂けますか?」お願いしたところ
    おふたりとも笑顔で了解。

     

    持っていたカバンから、すかさずサッ!と本を取り出し
    お二人の差し出した私の右手に持っていたのは
    なんと田崎会長の著書「和食とワイン」!!!

     

    いやいや、私だけでは無く、
    その場にいた全員が驚き、固まった瞬間…

     

    いやー慌てました。。。
    なんで私は田崎会長の本もカバンに入れて行ったんだろう?

     

     

     

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    もうすぐで試験
    この本をお守りにさせて頂きます!