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  • 2018.03.05

    知っていてほしい!レストランでのテイスティングマナー

    御坂(グラス

    レストランでボトルワインを注文した時に、店のソムリエやウエイターから
    『お味見をお願いします』と言われ困った事はありませんか?

     

    ワインの事そんなに詳しくは無いし、面倒だとか、気恥ずかしい、と思われる方もきっと多いと思います。

    テイスティングは「絶対にしなければいけい!」という訳ではありませんが、
    接待やデートなどで大切な方をエスコートする場合には、しっかりとした “おもてなし” をして頂く為にも
    是非スマートなテイスティングを。

     

    そこで今日は、レストランでするテイスティングについてのお話です。

     

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    ◎2種類のテイスティングと、その目的
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    まずテイスティングについて、どのようなイメージをお持ちでしょうか?

     

    様々な角度からワインを睨むように眺め、グラスを格好つけてクルクルと回して香りを嗅ぎ、
    ワイン名を当てたり詩人のように語っている、そんなイメージはありませんか?

     

    それは、テレビ・映画などデフォルメされた世界や、ソムリエが技術・知識を競い合うコンクールで、
    ワインの分析が目的の「ブラインドテイスティング」や「ソムリエテイスティング」と呼ばれるものです。

     

    一方レストランでオーダーした際にお客様が行うのは「ホストテイスティング」と呼ばれるものです。
    ホスト(会の主催者、デートでエスコートする男性など)が、注文したワインが間違われていないか、
    品質に問題が無いか等を、大切なお連れの方の為にしっかりとチェック確認することが目的です。

     

    「ホストテイスティング」の方法はシンプルで、とても簡単です。

     

     

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    ◎ホストテイスティングの仕方とポイント
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    ▼まずは「外観」を見て濁りをチェックする。
    あまり気にする必要も特別な方法もありません。保存状態が悪く品質劣化している場合には、
    輝きが無く濁って見えますので、すぐに気付くと思います。

     

    自然派のワイン生産者などは、ろ過などをせずにわざと濁りを残して造っている場合もありますが、
    気になった時にはソムリエに聞いてみましょう。

     

    ▼異臭がしないか「香り」をチェックする
    こちらも、特別な方法はございません。ワイングラスをクルクルと回す必要も特にありません。
    香りを嗅いでみて異臭があれば知識や経験に関係無く「変なニオイがする!」と気付くはずです。

     

    もし気になる変な匂いを感じた場合には、遠慮なくソムリエにたずねてみましょう。
    その際にソムリエが確認し劣化による異臭であればもちろん交換されます。

     

    場合によっては異臭に感じたものがワイン特有の香りという場合もありますが、
    しっかりとした店なら説明をして頂けるはずです。

     

    ▼一口飲んでみる
    濁りも異臭も無く、気になる点が無ければ、飲まなくてもOKです。もちろん飲んでも良いですが、
    テイスティングの為に注がれたワインを飲みきる必要もありません。

     

    ▼注ぐ指示を出す
    「外観」「香り」などを確認し、問題が無ければソムリエにお連れの方へワインを注ぐように指示を出して下さい。
    確認後の言葉な「これで大丈夫」「問題はありません」「このワインいいですね」など何でもOKで一言で充分です。

     

    もし3名様以上の場合でお祝いの主賓、接待の上下関係がある場合には、
    「あちらの方から」と指示を出して頂ければ、とてもスマートな“おもてなし”となることでしょう。

     

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    ◎まとめ
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    レストランでのホストテイスティングは、ワインに問題が無いかを確認することが目的で
    特別な仕草やセリフは必要ありません。

     

    そして、するしないを躊躇したり、逆にウンチクやソムリエと話し込む必要もありません。

     

    大切なお連れの方が、乾杯の時を首を長くしてお待ちです。
    できるだけシンプルにテイスティングをするのが一番スマートな方法です。

     

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    如何でしたでしょうか?

     

    ホストテイスティングは大切な方の為にする「味見」です
    「○○さんがワイン詳しいからお願い」という言葉を耳にすることがよくあるのですが、
    やはり主催者やエスコート役の方が他人任せにせずテイスティングをして欲しいですね。

     

    大切な方へ最高の“おもてなし”
    そのお手伝いを私たちソムリエが出来ると嬉しいです。

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